安全情報 平成21年5月7日

在留邦人の皆様へ

大使館からのお知らせ(2009年5月7日)
~ 新型インフルエンザに関するお知らせ(その13) ~

1.新型インフルエンザについては、これまでにお知らせしました時点から、米国内で感染が確認された事例は増えており、米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、5月7日午前11時現在(米国東部時間)、合計41州において以下のとおり計896例の新型インフルエンザの人へ感染が確認されています。

感染例のあった州

感染例の数

感染例のあった州

感染例の数

アラバマ

ミズーリ

アリゾナ

48

ネブラスカ

カリフォルニア

106

ネバダ

コロラド

17

ニューハンプシャー

コネティカット

ニュージャージー

デラウェア

38

ニューメキシコ

フロリダ

ニューヨーク

98

ジョージア

ノースカロライナ

ハワイ

オハイオ

アイダホ

オクラホマ

イリノイ

204

オレゴン

15

インディアナ

15

ペンシルバニア

アイオワ

ロードアイランド

カンザス

サウスカロライナ

17

ケンタッキー

テネシー

ルイジアナ

テキサス

91(うち2名死亡)

メイン

ユタ

メリーランド

バージニア

11

マサチューセッツ

71

ワシントン

23

ミシガン

ウィスコンシン

26

ミネソタ

 

 

合計:896例

※この情報は、CDCのホームページ上で1日1回更新されることになっています。

 このように引き続き米国を含む世界の各地で感染が拡大しており、皆様方においても引き続き報道や当局からの発表に注意を払って頂くとともに、下記4.のような予防措置をとって頂くようお願いします。

2.当地・近隣州における新型インフルエンザの発生状況(5月7日午後7時現在)は、以下のとおりです。

(1)メリーランド州
6日、メリーランド州保健精神衛生省は、同州における新型インフルエンザ感染確認事例は4件であり、感染の疑いがあるのは18件である旨発表しました。感染確認事例の内訳はアン・アランデル郡1名、ボルティモア郡3名であり、感染疑い事例の内訳はアン・アランデル郡5名、ボルティモア郡1名、チャールズ郡1名、ハートフォード郡1名、モンゴメリー郡3名、プリンス・ジョージ郡7名であるとのことです。
また、同省は、同州で新型インフルエンザの影響で休校となっていた学校に関し、CDCが5日に改訂したガイドラインに従い、いずれも6日に再開することとした旨発表しています。

(2)バージニア州
7日、バージニア州保健省は、同州にて14件の新型インフルエンザ感染が確認されており、内訳はアーリントン保健地区1名、チェスターフィールド保健地区2名、ノーフォーク保健地区1名、スリー・リバーズ保健地区1名、セントラル・シェナンドア保健地区9名である旨発表しました。
なお、CDCによるバージニア州の感染確認事例数は11件であり、同州保健省が発表した件数を下回っていますが、これはバージニア州独自で新型インフルエンザの感染を確認できる設備が整い、より早く感染事例を確認することが可能となったためです。

(3)ワシントンDC
ワシントンDC保健省によれば、7日午後7時現在、新型インフルエンザへの感染確認事例が1件あり、感染の疑いは7件あるとのことです。なお、CDCによる集計には、この情報は反映されておりません。

3.新型インフルエンザについてのお問い合わせは、大使館領事班までご連絡下さい。
(代表)202-238-6700  内線番号6795又は6897

4.CDCは、衛生管理上の心がけとして、以下を推奨しています。

  • 頻繁に石鹸で手洗いをする。アルコールを含んだ手指消毒薬も効果的である。
  • 咳やくしゃみをする際にはティッシュを使用し、ティッシュはゴミ箱に捨てる。
  • 目、鼻、口に触らないこと。
  • 健康状態の悪い者に近づかないこと。
  • もし健康状態が悪くなったら、仕事や学校を休み、家に留まり、他の者との接触を避けること。

5.外務省は、日本時間の4月28日、メキシコに関する感染症危険情報を発出し、渡航を予定されている方に対し、報道等により現地の最新情報の入手に努めつつ、事態が沈静化するまでの間、不要不急の渡航は延期するよう注意喚起しています。また、日本時間の30日、メキシコ以外で新型インフルエンザ感染が確認されている国の感染症危険情報を発出(5月7日改訂)し、日本時間の7日、新型インフルエンザの感染状況について第8報の広域情報も発出していますので、以下のウェブページをご参照下さい。

メキシコに関する感染症危険情報 (※感染防止対策についても触れています)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=264
メキシコ以外で新型インフルエンザ感染が確認されている国の感染症危険情報(5月7日改訂)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T083
新型インフルエンザの流行について(第8報)(広域情報)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C143

6.また、当館ホームページ上では、日本語で受診が可能な医院を紹介しています(以下のリンクをご参照下さい)。
../medical_info.htm

7.在留邦人の皆様におかれましては、下記のホームページ等も適宜ご参照ください。

CDC(米国疾病管理予防センター)ホームページ
http://www.cdc.gov/h1n1flu/index.htm
米国国務省ホームページ
http://travel.state.gov/travel/cis_pa_tw/pa/pa_mexico_swine_flu.html
WHO(世界保健機構)ホームページ
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html
外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp
農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html

8.今後も、このような情報を領事配信メール(登録方法は当館ホームページの安全情報「緊急メール登録」をご参照下さい。)等にて皆様に通知します。

以上