安全情報 平成21年6月26日

在留邦人の皆様へ

大使館からのお知らせ(2009年6月26日)
~ 新型インフルエンザに関するお知らせ(その33) ~

1. 新型インフルエンザについては、6月11日、世界保健機関(WHO)は、新型インフエルエンザの警戒レベルを現行の「フェーズ5」から「6」に引き上げました。なお、WHOによるフェーズは、地理的広がりを表すものであり、ウイルスの深刻さを表すものではないことにご注意ください。これまでにお知らせしました時点から、米国内で感染が確認された事例は増えており、米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、6月25日午後7時現在(米国東部時間)、全米すべての州(ワシントンDC特別区も含む)において以下のとおり計27,717例の新型インフルエンザの人へ感染の確認及び疑い例が確認されています。なお、CDCのウェッブサイト上では5月14日より確認及び疑い例を合わせた数値を公表しています。

感染例のあった州

感染確認、疑い例の数

感染例のあった州

感染確認、疑い例の数

アラバマ

239

ネバダ

250

アラスカ

46

ニューハンプシャー

207

アーカンソー

35

ニュージャージー

899(うち6名死亡)

アリゾナ

729(うち8名死亡)

ニューメキシコ

232

カリフォルニア

1492(うち16名死亡)

ニューヨーク

2272(うち35名死亡)

コロラド

103

ノースカロライナ

179(うち1名死亡)

コネティカット

877(うち5名死亡)

ノースダコタ

48

デラウェア

267

オハイオ

93

フロリダ

941(うち2名死亡)

オクラホマ

123(うち1名死亡)

ジョージア

65

オレゴン

289(うち3名死亡)

ハワイ

465

ペンシルバニア

1483(うち3名死亡)

アイダホ

72

ロードアイランド

132(うち1名死亡)

イリノイ

2875(うち12名死亡)

サウスカロライナ

120

インディアナ

251

サウスダコタ

22

アイオワ

 92

テネシー

148

カンザス

117

テキサス

2981(うち10名死亡)

ケンタッキー

119

ユタ

874(うち10名死亡)

ルイジアナ

153

バーモント

46

メイン

61

バージニア

191(うち1名死亡)

メリーランド

414(うち1名死亡)

ワシントン

588(うち3名死亡)

マサチューセッツ

1287(うち1名死亡)

ワシントンDC

33

ミシガン

468(うち2名死亡)

ウエストバージニア

114

ミネソタ

537(うち1名死亡)

ウィスコンシン

4273(うち4名死亡)

ミシシッピ

114

ワイオミング

72

ミズーリ

55(うち1名死亡)

プエルトリコ

18

モンタナ

44

バージンアイランド

ネブラスカ

111

 

 

合計:27,717例(うち127名死亡)

※この情報は、CDCのホームページ上で毎週金曜日に更新されることになっています。

このように引き続き米国を含む世界の各地で感染が拡大しており、皆様方においても引き続き報道や当局からの発表に注意を払って頂くとともに、下記3.のような予防措置をとって頂くようお願いします。

◎当館では、これまで新型インフルエンザに関する情報について当館の緊急メールに登録されている皆様に領事メールを配信してきましたが、今後は速報性のある情報がある場合に限り領事メールの配信を行うことといたしますので、ご了知下さい。
なお、新型インフルエンザの感染者数情報等については、CDCの公表に応じて当館ホームページ上で随時改定しますので、ご参照下さい。
◎新型インフルエンザについてのお問い合わせは、大使館領事班までご連絡下さい。
(代表)202-238-6700     内線番号6795又は6790

2.当地・近隣州における新型インフルエンザの発生状況(6月26日午後4時現在)は、以下のとおりです。

(1)メリーランド州
メリーランド州保健精神衛生省によれば、同州における新型インフルエンザ感染確認事例は370件である旨、23日付のウェッブサイトで発表しています。
・同州保健精神衛生省ウェブページ: http://www.dhmh.maryland.gov/swineflu/

(2)バージニア州
バージニア州保健省は、同州にて191件の新型インフルエンザ感染が確認されており、内訳はアレキサンドリア保健地区12名、アレガニー保健地区4名、アーリントン保健地区12名、セントラル・シェナンドア保健地区13名、セントラルバージニア保健地区3名、チェサピーク保健地区9名、チェスターフィールド保健地区8名、チカホミニー保健地区2名、クレイター保健地区3名、イースタン・ショア保健地区2名、フェア・ファックス保健地区26名、ハンプトン保健地区2名、ヘンリコ保健地区9名、ロード・フェアファックス保健地区3名、ロードウン保健地区9名、ニューリバー保健地区2名、ノーフォーク保健地区3名、ペニンスラ保健地区16名、ピェドモント保健地区2名、プリンス・ウィリアム保健地区13名、ラッパハノック保健地区5名、ラッパハノック・ラフィディアン保健地区2名、リッチモンド保健地区3名、ロアノーク保健地区2名、サウスサイド保健地区2名、トーマスジェファソン保健地区4名、スリー・リバーズ保健地区6名、バージニアビーチ保健地区10名、ウエストピェドモント保健地区1名、ウエスタン・タイドウォーター保健地区3名、である旨、24日付のウェッブサイトで発表しています。
・同州保健省ウェブページ: http://www.vdh.virginia.gov/

(3)ワシントンDC
ワシントンDC保健省によれば、新型インフルエンザへの感染確認事例は43件、疑い事例は2件である旨、19日付のウェブサイトで発表しています。
・ワシントンDC保健省ウェブページ: http://dchealth.dc.gov/doh/site/default.asp

3.日本国内における新型インフルエンザの状況は下記をご覧ください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kansen/influenza/new_jyokyo.html

4.CDCは、衛生管理上の心がけとして、以下を推奨しています。

・頻繁に石鹸で手洗いをする。アルコールを含んだ手指消毒薬も効果的である。
・咳やくしゃみをする際にはティッシュを使用し、ティッシュはゴミ箱に捨てる。
・目、鼻、口に触らないこと。
・健康状態の悪い者に近づかないこと。
・もし健康状態が悪くなったら、仕事や学校を休み、家に留まり、他の者との接触を避けること。

5.外務省は、日本時間の5月22日、新型インフルエンザの世界的な感染拡大やウイルスの毒性に関する判断、メキシコにおける新型インフルエンザの最近の感染状況や医療体制の状況等を踏まえ、メキシコに対する感染症危険情報を次の通り見直し・緩和することとしました。

(1)4月28日付で発出した「同国への不要不急の渡航の延期」及び「同国に滞在する邦人の可能な限りの早期退避」を呼びかける感染症危険情報について、他の感染国に対するものと同様、渡航・滞在の際は「十分注意」するよう呼びかける内容とし、5月22日付で、他の感染国に対して発出している感染症危険情報に統合しました。また、新型インフルエンザの流行状況について第40報の広域情報を発出していますので、以下のウェブページをご参照下さい。
(2)4月28日以降行っていたメキシコに対する査証免除措置の一時停止を5月22日付けで解除することとしました。
新型インフルエンザ感染が確認されている国の感染症危険情報(6月25日改訂)(※感染防止対策についても触れています)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T139
新型インフルエンザの流行について(第40報(6月25日付)(広域情報)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C213

6.当館ホームページ上では、日本語で受診が可能な医院を紹介しています(以下のリンクをご参照下さい)。
../medical_info.htm

7.在留邦人の皆様におかれましては、下記のホームページ等も適宜ご参照ください。

CDC(米国疾病管理予防センター)ホームページ
http://www.cdc.gov/h1n1flu/index.htm
米国国務省ホームページ
http://travel.state.gov/travel/cis_pa_tw/pa/pa_3028.html
WHO(世界保健機構)ホームページ
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html
外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp
農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/shininful.html

8.今後も、このような情報を領事配信メール(登録方法は当館ホームページの安全情報「緊急メール登録」をご参照下さい。)等にて皆様に通知します。

以上