安全情報 平成21年12月16日

在留邦人の皆様へ

新型インフルエンザのワクチン接種に関するお知らせ
(2009年12月16日)

 新型インフルエンザは、米国を含む世界の各地で感染が拡大しています。今般、メリーランド州におけるワクチン接種対象者の拡大に関する情報が以下のとおり発表されましたので、お知らせいたします。なお、ワシントンD.C.及びバージニア州につきましては、11月19日付けの「新型インフルエンザのワクチン接種に関するお知らせ」の内容に今のところ変更はありませんので、申し添えます。
皆様におかれましては、引き続き報道や当局からの発表に注意を払って頂くとともに、予防措置をとって頂くようお願いいたします。

マーティン・オマリー・メリーランド州知事による発表(12月8日付)

  1. メリーランド州は、現在新型インフルエンザのワクチン接種が推奨されている5種類の対象者(詳細については下記参考1.参照)に加えて、新たに接種対象者を拡大し、健康な成人及び高齢者をも対象者に含む旨発表しました。
  2. メリーランド州保健衛生局によれば、今般の対象者拡大は、3つの要因によるものです。第一に、同州における新型インフルエンザ感染の減少が見られること、第二に、CDC(米国疾病管理予防センター)が生産・供給するワクチンの全てを保健衛生局が注文することにより、ワクチン供給が毎週増加し続けていること、第三に、100万を超えるワクチンが同州のワクチン接種対象者に供給されたことにより、ワクチン需要が減少していると思われること、の3つの要因が挙げられます。
  3. 本日(8日)以降、メリーランド州の診療所では、ワクチン接種が推奨されている5種類の対象者への接種に重点を置きつつも、接種を希望する者一般に対してワクチン接種を実施することが可能となる見込みです。
  4. CDCからメリーランド州に対し、今後ワクチンが十分に供給され続けた場合、クリスマス頃までにはワクチン接種を希望する者全員に対する接種が可能となり、接種対象者にとって都合のよい時間と場所で接種が行われる可能性があります。

(参考)
1.CDC(米国疾病管理予防センター)によりワクチン接種が推奨されている者
CDCは、妊婦、6ヶ月未満の乳児と生活をともにする者、医療従事者及び緊急医療サービス従事者、6ヶ月以上24才以下の者並びに25才以上64才以下の者であって慢性的健康状態異常や免疫障害によりリスクの高い者に対して接種を推奨しています。具体的に誰がいつ頃からどこでワクチンを接種できるかについては、州・地方政府ごとに計画が立てられています。

2.CDCは、衛生管理上の心がけとして、以下を推奨しています。
・頻繁に石鹸で手洗いをする。アルコールを含んだ手指消毒薬も効果的である。
・咳やくしゃみをする際にはティッシュを使用し、ティッシュはゴミ箱に捨てる。
・目、鼻、口に触らないこと。
・健康状態の悪い者に近づかないこと。
・もしインフルエンザの症状で健康状態が悪くなったら、仕事や学校を休み、家に留まり、他の者との接触を避けること。熱が下がった後も、通院或いはやむを得ない場合以外は、24時間は外出を避けること。

3.外務省は、新型インフルエンザの感染症危険情報や流行について広域情報を発出して
いますので、以下のウェブサイトをご参照下さい。

新型インフルエンザ感染が確認されている国の感染症危険情報(12月7日改訂)
(※感染症危険情報についても触れています)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T194

新型インフルエンザの流行について(第65報(12月14日付)(広域情報)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C390

4.当館ホームページ上では、日本語で受診が可能な医院を紹介しています(以下のリンクをご参照下さい)。
../medical_info.htm


5.在留邦人の皆様におかれましては、下記のホームページ等も適宜ご参照ください。
CDC(米国疾病管理予防センター)ホームページ
http://www.cdc.gov/h1n1flu/index.htm
米国国務省ホームページ
http://travel.state.gov/travel/cis_pa_tw/pa/pa_3028.html
WHO(世界保健機構)ホームページ
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html
外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp
農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/shininful.html

◎新型インフルエンザに関する最新情報等については、当館ホームページ上で随時改定しますので、ご参照下さい。
◎新型インフルエンザについてのお問い合わせは、大使館領事班までご連絡下さい。
(代表)202-238-6700     内線番号6795又は6897

※在米日本大使館では、本年11月より、「領事配信メールサービス」に代わり、毎月、「在米日本大使館メールマガジン」を発行することと致しました。このサービスは、在留届提出者に限らずどなたでもご利用可能です。メールマガジンをご登録頂くと、出張サービスや在外選挙のお知らせ、又インフルエンザに関する最新情報等をお届けします。引き続き、大使館からの情報をご希望の方は、お手数ですが、下記より登録をお願い致します。
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引き続き、有意義な情報を皆様へお届けしたいと考えています。

                                                  以上