「出生届書」記入上の注意

「出生届書」記入上の注意について

出生届書記入例と照らし合わせながらご確認ください。(注:出生届と左上に太字で記載されているA3サイズの用紙《横長の大きい1枚紙》のことを「出生届書」または「届書」と表現します。)

届書はすべて日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で書いて下さい(現住所の部屋番号を除く)。届書は永年保存されますので、鉛筆や消えやすいインクで書かないで下さい。

 届書に記入ミス・記入漏れがありますと正式に受け付けできませんので、届出人(父/母等)に返送いたします(訂正個所に押印(拇印)が必要なため)。返送扱いとなると、郵便等でのやり取りとなりますので、お子様の戸籍への記載が遅れます(大使館からは普通郵便で返送します。なお、日本パスポートの取得には戸籍が必要です)。

届書に記載された文字等を訂正・加入・削除するときは、ホワイトアウト(修正液、修正テープ)等は使用できません。訂正前の文字が判別できるよう誤字の上に二重線を引き、その二重線の上に捺印をして訂正・削除して下さい。文字を追加する場合にも捺印をして下さい。印鑑をお持ちでない場合は、拇印(右手親指)をして下さい。朱肉をお持ちでない方は、できるだけ黒色を避け、赤色か紫色のスタンプ・インクをご用意の上、使用してください。訂正個所に訂正印がないものは受け付けられません。

以下の注意点をよく読んで、記入ミス等のないようにお願いします。記入に際して、不明な点がありましたら、戸籍係にご照会ください。なお、以下の( )内の数字は出生届書の左側に記載されている番号と一致しています。

 

【届書用紙左上の届出年月日

原則として本籍地の長(具体的には役所へ)または在外公館長(大使館や総領事館の長)が届書を受付ける日です。ただし休館日を除きます。なお、年は元号(平成)で記載します(西暦2009年は平成21年です)。

届書を郵送して提出する場合は、届書を実際に記入した日を書いて下さい(従って、届書を大使館戸籍係宛に発送する日かそれより前の日になります)。窓口へ持参の場合は、窓口へ提出した日(戸籍係が受け付けた日)となります。なお、年は元号(平成)で記載します(西暦2009年は平成21年です)。

【生まれた子欄】

(1)子の氏名

  • 嫡出子(ちゃくしゅつし)のLast Name

    婚姻中の父母の間に生まれた子を嫡出子(ちゃくしゅつし)といいます。
    よって、嫡出子は、戸籍上の父/母の氏(Last Name)を称します。 例えば、戸籍の筆頭者(戸籍で一番始めに名前が出てくる人)が”ラスト花子”の場合は、子も”ラスト”という氏になります。同様に、筆頭者が”外務花子”のときは、子も”外務”という氏になります。
    父又は母の一方が外国人の場合で、外国の出生証明書に記載の氏が外国人父又は母と同じ氏であっても、子の戸籍上の氏は、日本人父又は母の戸籍上の氏と同じとなります。
    なお、子が生まれる前に外国の方式で結婚している方で、日本側(市区町村役場、大使館・総領事館)にまだ「婚姻届」を提出していない場合は、至急、婚姻届を提出して下さい。婚姻届出についての詳細は、婚姻届のページをご覧下さい。

  • 非嫡出子(ひちゃくしゅつし)の(Last Name)

    (a)法律上の婚姻関係にない男女の間に出生した子を非嫡出子といいます。
    嫡出でない子は、特別の場合を除いて日本人である母の氏(Last Name)を称します。認知についての詳細は、戸籍係までお問い合わせ下さい(なお、婚姻をしていない日本人父と外国人母との間に生まれた子については、母の胎内にいる間に日本人父から認知(胎児認知)されている場合には出生によって日本国籍を取得しますが、出生後に日本人父が認知した場合には、出生のときに法律上の親子関係があったことにはなりませんので、原則として、出生によっては日本国籍を取得しません)。
    日本の戸籍に記載されていない婚姻に基づく夫婦間の子は日本では非嫡出子とみなされてしまいます。

    (b)米国で、米国(各州)の法律によって結婚して、州政府より「婚姻証明書」(Marriage Certificate)をもらっていても、婚姻届を日本側(大使館、総領事館または戸籍役場)に提出していなければ戸籍に婚姻の事実が記載されません。まだ「婚姻届」を提出していない方は、至急、婚姻届を提出して下さい。婚姻届出についての詳細は、婚姻届のページをご覧下さい。


  • 子のFirst Name

    (a)子の名に使用する文字は、常用漢字および人名用漢字・カタカナ・ひらがなのいずれかと限られています。なお、「ヰ」「ゐ」「ヱ」「ゑ」「ヲ」「を」は、カタカナ・ひらがなに含まれます。必ず使用可能な日本文字にて誤解が生じないように字画などに注意をした上で明瞭に記入する必要があります。少しでも突き出てはいけない個所が突き出ていたり、突き出ていなければならないところが引っ込んでいたりすると、受け付けられないことがあります。行書や草書体ではなく、必ず楷書体で、しかも丁寧に判りやすく書いてください。また、戸籍記載上の誤記を防ぐために、小さい「ャ」や「ョ」などは、小さい字体であることが、判るようにはっきりと書いて下さい。

    平成 16年(2004年)10月27日に人名用漢字に係る戸籍法施行規則の一部が改正され、子の名に使える漢字が増えました。子の名に使用できる文字をご覧になりたい方は、子の名に使える漢字をクリックして下さい。

    長音符号の「ー」は、すぐ前の音を延ばすときに限って使用可能です。同じ音の繰り返しに用いる「ゝ」及び「ゞ」や同じ字の繰り返しに用いる「々」は、すぐ前の文字の繰り返しに使う場合に限り、使用することができます。

    外国文字(アルファベット等)や「・」 (なかてん)、「,」(コンマ)、「.」(ピリオド)等の符号を使用することはできません。

    同一戸籍内においては、同籍者が除籍(じょせき)されている場合を除き、同一戸籍内に在籍している人と同じ名を付けることはできません。

    (b)子の名は、出生届提出後、戸籍に記載されたあとは、日本の家庭裁判所の許可を得なければ変更できませんので、慎重に命名してください。なお、日本のパスポートは、戸籍の記載をもとに作成されます。パスポートへの氏名表記については、外国式の名前の表記のページを参照してください。

    (c)米国内で出生した子の出生届を提出するときは、「出生証明書抄訳文」下部に記載の<子の氏名が出生証明書と出生届の記載とで異なる場合の申し出事項>をご記入ください。@外国名(米国出生証明書上の子の氏名)と戸籍名で異なる命名を行う場合には必ず提出が必要ですが、A外国名と戸籍名を同じ読み方にする場合でも提出してください。

    《記入例》
    @ 『出生証明書によると子の氏名は、 (氏)ラスト (名)ハッピー タロウ となっているが、出生届書の事件本人と同一人物に相違なく、戸籍には、(氏)外務 (名)幸太郎 と届出する。申出人署名 外務 花子』と記入・押印。
    A 『出生証明書によると子の氏名は、 (氏)ガイム (名)タロウ となっているが、出生届書の事件本人と同一人物に相違なく、戸籍には、(氏)外務 (名)太郎 と届出する。申出人署名 外務 花子』と記入・押印。
    B 『出生証明書によると子の氏名は、 (氏)ガイム (名)ハッピー タロウ となっているが、出生届書の事件本人と同一人物に相違なく、戸籍には、(氏)外務 (名)ハッピー太郎と届出する。申出人署名 外務 花子』と記入・押印。なお、例えば、届書や申し出事項に名を"ハッピー タロウ"と記入しても、戸籍には、通常、"ハッピータロウ"とスペースを入れずに記載されます。

    (d)届書に記載する子の名には「よみかた」を記載してください。ただし、読み方は戸籍には記載されません。

  • 父母との続き柄(つづきがら)

    (a)同一戸籍内にあるとないとに拘らず、父母を同じくする子について、生まれた順により、「長男/長女」(一男/一女とは書かないで下さい)「二男/二女」等と記載します。また、出生届を3ヶ月以内にしなかったため、または、他の理由により日本国籍を有していない兄・姉がある場合でも、その兄姉を含めて、今回出生を届け出る子と父母との続き柄が定まりますので、出生届書には「二男/二女」等と記入し、出生届書の<その他欄>に、例えば、『長男/長女は国籍を留保しなかったため、日本国籍はありません』のように記載して下さい(後述)。

    (b)嫡出でない子についても、父の認知の有無にかかわらず、母が分娩した嫡出でない子の出生の順により、「長男/長女」「二男/二女」等と記載します(平成16年11月1日改正)。
    なお、既に戸籍に記載されている嫡出でない子の父母との続き柄の記載を「男/女」から「長男/長女」等へ更正を希望する場合は、所定の「申出書」を提出していただく必要があります。詳しくは戸籍係までご相談ください。

    (c)双生児又はそれ以上のときは、父母との続き柄(父母との関係)は先に生まれた者が兄又は姉となりますので、その順番で「長男/長女」、「二男/二女」等と記載してください。なお、出生届書は一人一人につき最低2枚ずつ記入する必要があります。

(2)生まれた時間

  • 出生年月日及び生まれた時分については、出生届書の記載と出生証明書・出生登録証明書の記載が必ず一致していなければなりません。なお、生まれた年は元号(平成)で記載します。西暦2009年は平成21年です。
  • 出生届書記入の際は、24時間制ではなく、12時間制で記入してください。
    夜中の12時は午前0時。昼の12時は午後0時
    となります。

    《例》 英文出生証明書  AM12:45 → 抄訳文/届書 午前0時45分
    英文出生証明書  PM12:35 → 抄訳文/届書 午後0時35分
  • 大使館所定の出生証明書(Certificate of Live Birth)ではなく、州政府発行の出生登録証明書(Certificate of Vital Record/Certificate of Live Birth)を提出する場合で、その出生登録証明書に出生時刻が記入されていないときは、病院発行の証明書(記録)に記載されている出生時刻を上記の例のようにこの欄に記入し、更に届書の<その他欄>に出生時刻についての申し立てを記入して下さい(詳細後述)。

(3)生まれたところ

  • 英文出生証明書に記載されている住所を、外国文字(アルファベット)で記載することなく、日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で日本式に国名から順に番地までを正確に書いてください。病院名と郵便番号(Zip Code)は記入しないで下さい。
    郡市町村についても各自で確認をした上で、△△郡や〇〇市などと記入して下さい。届書に市や町の行政区画単位が記入されていないと受け付けられませんので必ずご記入ください。
    《例》 ・ 2520 Massachusetts Ave., NW, Washington, DC
    → アメリカ合衆国コロンビア特別区ワシントン市北西マサチューセッツ通り
            2520番地
        ・ 9901 Medical Center Drive, Rockville, MD
    → アメリカ合衆国メリーランド州ロックビル市メディカルセンタードライブ
            9901番地
        ・ 3300 Gallows Road, Falls Church, VA
    → アメリカ合衆国バージニア州フォールスチャーチ市ギャロウズ通り
    3300番地
        ・ 1701 N. George Mason Dr. , Arlington , VA
    → アメリカ合衆国バージニア州アーリントン郡北ジョージメイソン通り
            1701番地
  • 出生届書に記載する子の生まれたところは、出生証明書抄訳文に記載した住所と一致させてください。ただし、出生届書に病院名は記入しないで下さい。
  • 子の生まれたところ(病院住所)に番地がないということはほとんどありませんが、ご自身で病院に何度確認をしても判明しないときは、戸籍係までご相談下さい。

(4)生まれた子の住所・世帯主

  • 現住所を日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で日本式に国名から番地まで記入してください(記入例上記(3)参照)。アパート等の部屋番号がある場合は、「番地/番」の後に記入して下さい。郵便番号(Zip Code)は記入しないで下さい。
  • 世帯主は世帯(家族)の主宰者(しゅさいしゃ)の氏名を姓、名の順に日本語で記入します(外国人の氏名は、姓、名の順にカタカナで記入)。
  • 世帯主が子の父又は母の場合、世帯主との続き柄欄は、「子」と記入してください(「父」や「長男」等と記入しないで下さい)。 

【生まれた子の父と母欄】

(5)父母の氏名

  • 日本人の父又は母については、戸籍に記載されているとおりの氏名を記入して下さい。
  • 外国人の父又は母については、日本人である夫または妻の戸籍の身分事項欄に記載されている氏名と同じ氏名(婚姻届により日本側に届け出た外国人配偶者の氏名)をカタカナで「姓Last Name、名First Name」の順に記入してください。なお、Middle Nameがある場合はFirst Nameの後に続けて記入してください(通常、外国人配偶者のFirst NameMiddle Nameの間に「・」(中ポツ)や「,」(コンマ)は、戸籍の身分事項欄に記入されていませんので、スペースを空けるかそのまま続けて記入)。
    なお、大韓民国(韓国)や中華人民共和国(中国)籍の人について、日本人配偶者の戸籍の身分事項欄に漢字で記載されている場合(婚姻届提出の際に外国人配偶者の氏/名を漢字で届けて受理された場合)は、その記載の通りに記入してください。
  • 外国人である配偶者が、婚姻届を提出した後に氏名を変更したため、現在の正式氏名と戸籍の身分事項欄に記載されている氏名とで相違している場合は、氏名変更に関する外国人配偶者本人の本国の法律上有効な証明書(公証されたパスポートの写しでも可)を添付の上、所定の「申出書」を提出してください。なお、氏名変更の証明ができない場合は、戸籍の身分事項欄に記載されたとおりの氏名で子の出生届を記入して下さい。外国人配偶者の氏名変更に関する「申出書」はダウンロードできませんので、用紙が必要な方は、請求シートまたは適当なメモ用紙にその旨を記載して、当館戸籍係までご請求下さい(出生届書と別に請求する場合は、適当な封筒に請求シート、返信用封筒と42セント2枚分の切手を同封して請求して下さい)。
  • 嫡出でない子(婚姻していない父母の間に生まれた子)の場合は、出生届書の父欄は空欄(無記入)とし、母欄のみを記入します。

  • 生年月日(父/母)

    (a)日本人の父/母については、昭和、平成などの元号で記入します(例えば、西暦1970年は昭和45年)。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧下さい。

    (b)外国人の父/母については、西暦で記入します。

  • (子が生まれた時の年齢)

    出生届書提出(記入)時の年齢ではなく、「子が生まれた日」時点の父母の満年齢を記入して下さい(数え年ではなく、各自(夫/妻)の誕生日を基準とした満年齢で記入)。 

(6)本籍及び国籍

  • 本籍とは戸籍の所在場所をいい、生まれた場所や日本国内の住所(住民登録場所)とは必ずしも同じではありません(本籍は、その場所に実際に住んでいなくても、日本国内の地番のある場所に設けることができます)。
  • 日本人父母の間に生まれた嫡出子は、父母の戸籍に入るため、父母の本籍と筆頭者(戸籍の最初に記載されている人の氏名)を戸籍に記載のとおりに記入します。通常、婚姻したときに氏(姓)を変更していない一方(父又は母)が筆頭者となります。
  • 日本人と外国人の父母の間に生まれた嫡出子は、日本人である父又は母の戸籍に入るため、日本人である父又は母の本籍と筆頭者(戸籍の最初に記載されている人の氏名)を記入します(国籍欄の記入方法は後述)。
  • 非嫡出子(父母が婚姻していない場合)は、日本人母の戸籍に入るため、母の本籍と筆頭者を記入します。 ただし、母が筆頭者となっていない場合(母がその父/母の戸籍に入っている場合)は、本籍欄は、今現在(出生届提出前)の本籍と筆頭者(母の父/母)を記入し、届書の<その他欄>に、例えば、『母につき、東京都千代田区霞が関2丁目2番に新戸籍を編製し、子が入籍する。』などと記入することにより、子の母を筆頭者とした新しい戸籍を設けることとなります。
    大多数の人が今までの本籍と同じところに本籍を定めますが、別のところに新しく本籍を設定する場合は、事前に市区町村役場に本籍地の設定が可能かどうか確認してください(例えば、「2丁目2番地」か「2丁目2番」か)。最近、親と同じ本籍に新本籍を設定することができなかったケースが散見されますので、今までと同じ本籍を新本籍とする場合であっても、届書の記載に際して、各人において当該市区町村役場に本籍地の設定が可能かどうか予め確認されることをお勧めします(本籍地として設定できないものを記入されたときは、その訂正を行うために別の書類(申出書)を提出していただくことになる場合もあり、手間を要することになるとともに戸籍への記載が遅れることとなります)。

    《例》東京都千代田区霞が関2丁目2番

    上記番地の後に「2号」(本籍には、号のような住居番号は通常含まれません)を付けたり、「2の2」や「2−2」のように略さないで、正しく記入する必要があります(正しく記入されていない場合は、届出人の方に訂正していただく必要があるため、届書を大使館より返送します)。

    今までとは別の市区町村に本籍を設定するときは、届書等を今までの本籍地役場と新しい本籍地役場の両方に送付するため、届書等の提出書類の通数が多くなりますのでご了承下さい。なお、届書用紙等を大使館にご請求の際は、「別の市区町村に新本籍を設定する」旨を請求シートまたはメモ用紙に必ず書き添えてください。
  • 子が生まれる前に行った結婚について、婚姻届書を提出するのを忘れていて、出生届書と同時に提出する場合は、婚姻届書が受け付けされることにより、本籍が変わったり、戸籍の筆頭者が新生児の日本人である父/母となりますので、この欄の記入に際してはご注意ください。

  • 父母の国籍

    (a)「子が生まれた日」時点の父母の国籍を日本語(漢字、カタカナ)でそれぞれ記入します(父/母が米国人の場合は、アメリカ合衆国とご記入ください)。

    (b)外国籍の父または母が婚姻届提出後に国籍を変更(例えば、婚姻後に米国市民権を取得)し、現在の国籍と日本人配偶者の戸籍の身分事項欄に記載されている国籍とが異なる場合は、所定の「申出書」により報告をしなければなりませんので、申出書の用紙を請求シートまたはメモ用紙にて戸籍係までご請求下さい。

(7)同居を始めた時

  • 人口動態調査の参考資料となるため、父母が同居を始めたとき、または結婚したときのいずれか早い方の年月を元号(昭和、平成)で記入して下さい。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧下さい。 なお、西暦2009年は平成21年です。

(8)子が生まれたときの世帯のおもな仕事

  • 各項目をよくお読みになり、該当するところをチェックして下さい。

(9)父母の職業

  • 国勢調査の実施される年(西暦の末尾が0又は5の年)の 4月1日から翌年の3月31日の間に生まれた子について届出をされる場合は記入して下さい(生年月日基準)。つまり、2010年4月1日から2011年3月31日までの間に出生した子について届書を提出する場合は記入して下さい。なお、国勢調査の年ではないときに記入をしたからといって、訂正や削除をする必要はありません。

<その他欄>

  • 日本国籍を留保する欄の署名と印

    米国内で生まれ、出生によって米国籍を取得した子については重国籍となりますので、日本国籍を留保する必要があります。国籍留保欄に父又は母が署名(自分の氏名(日本人父/母の戸籍名)を記入すること)・捺印しなければなりません。なお、印鑑をお持ちでない場合は、拇印(右手親指)をして下さい。夫が妻(子の母)の氏名を記載したり、逆に妻が夫の氏名を記載することはせず、いずれか一方が自身の氏名を記入の上、捺印して下さい。

    日本国籍を留保する旨の意思表示は父又は母が行う必要がありますが、父又は母が意思表示できないときは、法定代理人が署名して下さい。

    なお、米国内で出生したことにより重国籍となった日本人は、国籍法の規定に従い、満22歳に達するまでにいずれかの国籍を選択しなければなりません。期限までに国籍の選択をしない場合は、日本の国籍を失うことがありますので、ご注意ください。国籍選択についての詳細は、国籍の選択のページをご覧下さい。

  • その他欄

    (a)子の日本人父又は母が戸籍の筆頭者になっていない場合(子の父/母が法律上婚姻しておらず、その父母(子の祖父/祖母)の戸籍にまだ入っている場合。上記(6)参照)は、次の例によって新本籍を記入します。なお、父母が外国の法律により婚姻している場合で、日本側に婚姻届を提出していないときは、一般的に、父/母が筆頭者になっていないこととなりますが、婚姻届を出生届の前または同時に提出することにより父/母が筆頭者となりますので、以下の記入は不要です。

    《例》母につき、東京都千代田区霞が関2丁目2番に新戸籍を編製し、子が入籍する。

    (b)新生児に日本国籍を有していない兄/姉がある場合は、例えば、『長男/長女は日本国籍を留保しなかったため、日本国籍はありません。』のように記載して下さい。 

    (c)州政府の発行する出生登録証明書に子の出生時刻が明記されていない場合は、例えば、『バージニア州政府発行出生証明書には、出生時刻の記載がありませんが、出生届記載のとおり、午前0時45分に相違ないことを申し立てます。』 と記入し、続けて、届出人の氏名を記入し押印してください(出生時刻が記載されている医師作成の英文出生証明書(当館作成様式)を提出する場合は、この記入は不要です)。

<届出人欄>

  • 資格

    (a)嫡出子については、原則として、子の父又は母(外国人でも可能)が届出人となります。なお、子の出生前に父母が離婚をした場合には、母が届出をしなければなりません。該当するところをチェックして下さい。

    (b)嫡出でない子(父母が婚姻していない場合)については、日本人である母が届出人となりますので、□母にチェックして下さい。

    (c)子の父/母が死亡、行方不明等により届出できないときは、法定代理人、同居者、医師、助産婦、その他の立会者、公設所の長等が届出することになります。該当するところをチェックして下さい。

  • 住所

    前述の「<生まれた子欄>の(4)生まれた子の住所」欄と同じ内容(現住所を日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で日本式に国名から番地まで)を記入して下さい(または、「(4)欄と同じ」と記入しても構いません)。

  • 本籍と筆頭者の氏名

    前述の「<生まれた子の父と母欄>の(6)本籍及び国籍」欄と同様に、届出人の現在の本籍と筆頭者の氏名を戸籍に記載されているとおりに記入して下さい(または、本籍欄と筆頭者欄の2箇所にそれぞれ「(6)欄と同じ」と記入しても構いません)。

  • 署名

    上記「<その他欄>の日本国籍を留保する」欄と同様に署名(自分の氏名(日本人父 /母の戸籍名)を記入すること)・捺印して下さい。夫が妻(子の母)の氏名を記載したり、逆に妻が夫の氏名を記載することはせず、上記資格の欄でチェックされた人が自身の氏名を記入して下さい。なお、印鑑がない場合は、拇印(右手親指)をして下さい。

<欄外の記載>

  • 出生届書の最下段欄外余白に、届出人の米国内の現住所(英語(アルファベット)表記) 、及び昼間連絡が可能な電話番号を記入してください。
  • この欄外に英語で記載する住所と上記「<生まれた子欄>の(4)生まれた子の住所」欄の日本語で記入する住所は内容を一致させてください。