「死亡届」記入上の注意

「死亡届」記入上の注意について

死亡届記入例と照らし合わせながら下記をご確認ください。(注:死亡届と左上に太字で記載されているA3サイズの用紙《横長の大きい1枚紙》のことを「死亡届書」または「届書」と表現します。)

届書はすべて日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で書いて下さい(現住所の部屋番号を除く)。届書は永年保存されますので、鉛筆や消えやすいインクで書かないで下さい。

届書に記入ミス・記入漏れがありますと正式に受け付けできません。訂正個所に押印(拇印)が必要なため申出人に届書を普通郵便で返送いたします。返送扱いとなると、郵便等でのやり取りとなりますので、死亡の事実の戸籍への記載が遅れますがご了承下さい。 

届書に記載された文字等を訂正・削除するときは、ホワイトアウト(修正液、修正テープ)等は使用できません。訂正前の文字が判別できるよう誤字の上に二重線を引き、その二重線の上に捺印をして訂正・削除して下さい。文字を追加する場合にも捺印をして下さい。

印鑑をお持ちでない場合は、拇印(右手親指)をして下さい。朱肉をお持ちでない方は、できるだけ黒色を避け、赤色か紫色等のスタンプ・インクをご用意の上、使用してください。訂正個所に訂正印がないものは受け付けられません。

以下の注意点をよく読んで、記入ミス等のないようにお願いします。記入に際して、不明な点がありましたら、戸籍係にご照会ください。なお、以下の( )内の数字は死亡届書の左側に記載されている番号と一致しています。

 

【届書用紙左上の届出年月日

原則として本籍地の長(具体的には役所へ)または在外公館長(大使館や総領事館の長)が届書を受付ける日です。ただし休館日を除きます。

届書を郵送して提出する場合は、届書を実際に記入した日を書いて下さい(従って、届書を大使館戸籍係宛に発送する日かそれより前の日になります)。

窓口へ持参の場合は、窓口へ提出した日(戸籍係が受け付けた日)となります。なお、死亡の事実を知った日から数えて3ヶ月以上経った後に届書を提出する場合は、届書と同じ通数の遅延理由書の提出が必要です。なお、年は元号(平成)で記載します(西暦2009年は平成21年です)。

(1)(2)(3)<氏名、生年月日欄>

死亡した人の氏名

(a)日本人の氏名は、戸籍に記載されているとおりに記入してください。
なお、英文死亡証明書に記載の氏名の読み方と戸籍上の氏名の読み方が万が一異なる場合
は、申述書を死亡届書と同じ通数提出してください。

申述書(日本人氏名)
 

(b) 氏名の読み方は戸籍には記載されませんが、漢字には「よみかた」を平仮名で記入して下さい。

生年月日

日本人の生年月日は、「昭和、平成などの元号(げんごう)」で記入します(例えば、西暦1970年は昭和45年)。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。

(4)<死亡したとき欄>

死亡の日

死亡の日は、英文死亡証明書記載の死亡の日を「昭和、平成などの元号(げんごう)」で記入します(例えば、西暦2009年は平成21年)。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。

死亡の時間

死亡の時間は、相続等の身分および財産法上にも影響のある重要な記載事項の一つです。英文死亡証明書に記載のとおりに正確に記入して下さい。証明書に記載漏れがある場合は、発行官庁に必ず証明書の訂正をしてもらった上で、正しい証明書(原本)をご提出下さい。

死亡届書記入の際は、24時間制ではなく、12時間制で記入してください。
夜中の12時は午前0時。昼の12時は午後0時
となります。

《例》 英文死亡証明書  AM12:45 → 抄訳文/届書 午前0時45分
英文死亡証明書  PM12:35 → 抄訳文/届書 午後0時35分

(5)<死亡したところ欄>

死亡の場所

(a)死亡の場所を日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で日本式に国名から番地まで記入して下さ
い(以下(b)及び(c)参照)。アパート等の部屋番号がある場合は、「番地/番」の後に記入して
下さい(部屋番号(記号)だけはアルファベット使用可)。
郵便番号(Zip Code)は、記入しないで下さい。


(b)郡市町村についても各自で確認をした上で、△△郡や〇〇市などと記入して下さい。届書に市
や町の行政区画単位が記入されていないと受け付けられませんので、必ず記入して下さい。
ご不明な場合は、記入前に戸籍係にお電話ください。

(c)英語の現住所(通常は、 Mailing Address)には表われないCounty(郡)名が死亡証明書には
記載されていることがあります。例えば、英語の現住所表記にはないMontgomery (County)を
日本語でモンゴメリー郡と訳して記入してください。

《例》
・ 2520 Massachusetts Ave., NW, Washington, DC
→ アメリカ合衆国コロンビア特別区ワシントン市北西マサチューセッツ通り 2520番地
・ 9901 Medical Center Drive, Rockville, Montgomery, MD
→ アメリカ合衆国メリーランド州モンゴメリー郡ロックビル市メディカルセンタードライブ
9901番地
・ 3300 Gallows Road, Falls Church, Fairfax, VA
→ アメリカ合衆国バージニア州フェアファックス郡フォールスチャーチ市ギャロウズ通り
3300番地
・ 1701 N. George Mason Dr., Arlington, VA
→ アメリカ合衆国バージニア州アーリントン郡北ジョージメイソン通り 1701番地


(6)<住所欄>


住所

上記死亡の場所をご参照下さい。

世帯主(せたいぬし)の氏名

(a)世帯主とは、世帯(居住と生計をともにする家族等)の中心となる人をいいます。
(b)世帯主が外国人の場合は、氏、名の順にカタカナで記入。名にMiddle Nameがある場合には、
First Nameの後に続けてカタカナで記入して下さい。なお、氏と名の間に「、」を記入し、
First NameとMiddle Nameの間には「・」や「,」は記入しない。
(c)世帯主が日本人の場合は、戸籍上の氏名を記入。亡くなった方が世帯主だった場合、または、
一人で住んでいた場合は、その本人の氏名を戸籍のとおりに記入して下さい。


(7)<本籍欄>

本籍

日本人の本籍は、戸籍に記載されている本籍を記載のとおりに記入して下さい。なお、ハイフンなどの記号を使用することはできません。また、番地か番のいずれかを○で囲むか、不要な方を二重線で削除して下さい。訂正箇所にはまたは拇印(親指)をして下さい。

筆頭者の氏名

日本人の場合、戸籍に記載されている筆頭者(ひっとうしゃ。戸籍の一番始めに記載されている人のことを指します。)の氏名を、戸籍に記載されているとおりに記入して下さい。

(8)(9)<死亡した人の夫または妻欄>

いる場合

□に(チェック)をしてから、(括弧内)に満年齢で死亡した日の年齢(死亡の日に何歳だったか)を記入して下さい。

いない場合

どれか該当する□に(チェック)をして下さい。

(10)(11)<死亡したときの世帯のおもな仕事と死亡した人の職業・産業欄>

(a)どれか一つを選んで□に(チェック)して下さい。
(b)国勢調査(日本のCENSUS)の実施される年(西暦の末尾が0又は5の年)の 4月1日から翌年の
3月31日の間に死亡届を提出される場合は記入して下さい。つまり、2010年4月1日から
2011年3月31日までの間に死亡届を提出する場合は、世帯の主な職業をこの欄に記入
して下さい。なお、国勢調査の年ではないときに記入をしたからといって、訂正や削除をする必要
はありません。

  職業・産業例示表

<その他欄>

「死亡証明書を添付」と記入して下さい。

<届出人欄>

届出人資格

(a)該当する□をレ(チェック)して下さい。
(b)届出人義務者とは、通常は、第1順位として「同居の親族」、第2順位として「その他の同居者」、
第3順位として「家主、地主又は家屋若しくは土地の管理人」が届出義務者となります。なお、
同居していない親族は届出の義務は負いませんが、届出人となる資格があります。さらに後見人、
保佐人、補助人および任意後見人も届出人となることができます。


届出人住所

(a)死亡した人と同じ住所の場合は、「(6)欄に同じ」とご記入下さい。
(b)死亡した人と違う住所の場合は、上記死亡の場所をご参照下さい。


届出人本籍

(a)死亡した人と同じ本籍の場合は、「(7)欄に同じ」とご記入下さい。。
(b)死亡した人と違う本籍の場合は、上記(7)本籍欄の説明をご参照の上届出人の本籍を戸籍の
とおりにご記入下さい。


筆頭者(ひっとうしゃ)の氏名

(a)死亡した人と同じ筆頭者の場合は、「(7)欄に同じ」とご記入下さい。。
(b)死亡した人と違う人が筆頭者の場合は、上記(7)筆頭者欄の説明をご参照の上届出人の本籍
を戸籍のとおりにご記入下さい。
(c)外国人の場合、正式な国籍(アメリカ合衆国など)を日本語でご記入下さい。
筆頭者氏名欄は、記入しないで下さい。

署名および印

(a)届出人が日本人夫、妻、親、または子など(届出義務者)については、その氏名を戸籍に記載
されているとおりに日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)で本人が記名の上、押印
して下さい。
   なお、印鑑(三文判でも可)をお持ちでない場合は、 拇印(右手親指)をして下さい。
(b)届出人が外国人夫、妻、親、または子など(届出義務者)については、署名(サイン)をして
下さい。外国人届出義務者が署名した場合は、日本語を書ける人が、その署名の上部余白に
外国人届出義務者の氏名を姓、名(ファーストネームミドルミドルネームの)順にカタカナで記入
して下さい。 ファーストとミドルネームの間に・(中点)や,(コンマ)を入れないで下さい。

<TEL/ADDRESS欄-届出人の連絡先及び電話番号>

TEL(電話番号)

昼間連絡が可能な電話番号を記入して下さい。

ADDRESS(現住所)

届出人が死亡した人と同居の場合は、この英語の住所(英語表記)は、通常のMailing Addressではなく(6)の<住所欄>の住所と一致する必要がありますので、ご注意下さい。英文死亡証明書にCounty(郡)名が記入されている場合は、そのとおりにCounty名も入れて書いて下さい。
届出人が、死亡した人と同居していない場合は、米国滞在中の住所(英語表記で通常Mailing Address)を記入して下さい。