婚姻届書記入上の注意

氏の変更届書記入上の注意について

婚姻届書記入例と照らし合わせながら、下記をご確認ください。なお、以下の( )内の数字は、婚姻届書の左側に記載されている番号と一致しています。
(注:婚姻届と左上に太字で記載されているA3サイズの用紙(横長の大きい1枚紙)のことを「婚姻届書」または「届書」と表現します。)

届書は、日本語で記入してください(届書最下部の外国人配偶者の署名を除く)。届書は永年保存されますので、鉛筆や消えやすいインクで書かないで下さい。

届書に記入ミスがありますと正式に受け付けできませんので、届出人に返送いたします。返送扱いとなると、郵便等でのやり取りとなりますので、婚姻の事実の戸籍への記載が遅れます(大使館からは普通郵便で届出人に返送します)。以下の注意点をよく読んで、記入ミスのないようにお願いします。記入に際して、不明な点がありましたら、戸籍係にご照会ください。

届書に記載した文字等を訂正・加入・削除するときは、ホワイトアウト(修正液、修正テープ)等は使用できません。訂正前の文字が判別できるよう誤字の上に二重線を引き、その二重線の上に印鑑押印(拇印)をして訂正・削除して下さい。文字を追加する場合にも押印して下さい。訂正印のない届書は受け付けられません。

印鑑をお持ちでない場合は、拇印(右手親指)をして下さい。なお、朱肉をお持ちでない方で、スタンプインクを新たにご用意される場合は、可能であれば黒色インクでなく、訂正事項が判別し易いように赤色や紫色インクのものをご用意いただきますようお願いします。

<届書用紙左上の届出年月日>

原則として本籍地(本籍のある市区町村の役所)の長または在外公館(大使館や総領事館のこと。以下同じ)の長が届書を受け付ける日(領事窓口に出向いて直接提出する場合は、その提出日)ですが、郵送で提出する場合は、届書を実際に記入した日(投函日以前の日)を記入して郵送してください。なお、婚姻してから3ヶ月以上経った後に届書を提出する場合は、届書と同じ通数の遅延理由書の提出が必要です。なお、年は元号(平成)で記載します(西暦2008年は平成20年です)。

(1)<氏名、生年月日欄>

  • 夫/妻になる人の氏名

    (a)日本人(重国籍者を含む。以下同じ)の場合は、結婚する前の氏名を戸籍に記載されているとおりに記入してください。
    なお、英文婚姻証明書に記載の氏名の読み方と戸籍上の氏名の読み方が万が一異なる場合は、申述書を婚姻届書と同じ通数提出してください。
    申述書(日本人氏名) (申述書は氏名の読み方が異なる人が記入・押印して下さい。)

    (b)外国人の場合は、原則として、婚姻日におけるその人の本国における正式な氏名(当該外国政府発行の出生証明書又は国籍証明書に記載のとおりのフルネーム)を日本式に氏(Last Name)、名(First Name)の順にカタカナで届書に記入してください。名にMiddle Nameがある場合には、First Nameの後に続けてカタカナで記入して下さい。なお、First NameMiddle Nameのカタカナ表記の間に「・」(中ポツ)や「,」(コンマ)を記入しないで、二段書きにするか、スペースを空けるか、そのまま続けて記入して下さい。
    正式氏名にはあるMiddle Nameが、英文婚姻証明書に記載されていない場合や、イニシャル(頭文字)で記載されている場合は、婚姻届書には省略等することなく、出生証明書等の公文書に記載されている正式氏名(フルネーム)をカタカナで記入し、申述書を婚姻届書と同じ通数提出してください。
      申述書(外国人氏名)(申述書は外国人配偶者が記入・署名して、日本人配偶者の方が和訳文を作成してください。)
    中国、韓国籍等の人で漢字の氏名を使用している人については、日本文字としての漢字を用いるときに限り、漢字で記入して差し支えありません(ただし、例えば、名が漢字2文字以上の場合で、そのうち1文字でも日本文字でないときは、日本文字とカタカナを使い分けず、名についてすべてカタカナで記入して下さい)。なお、この場合は、氏名を漢字で表記した本国官憲発給の証書を添付してください。

    (c) 氏名の読み方は戸籍には記載されませんが、漢字には「よみかた」を平仮名で記入して下さい。

  • 生年月日

    (a)日本人については、「昭和、平成などの元号(げんごう)」で記入します(例えば、西暦1970年は昭和45年)。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。

    (b)
    外国人については西暦で記入します(例えば、1972年)。

(2)<住所欄>

  • 住所

    (a)現住所を日本語(漢字、カタカナ、ひらがな)で日本式に国名から番地まで記入してください(以下(b)及び(c)参照)。アパート等の部屋番号がある場合は、「番地/番」の後に記入して下さい(部屋番号(記号)だけはアルファベット使用可)。郵便番号(Zip Code)は、記入しないで下さい。
    なお、夫妻が既に同居している場合は、夫の住所欄に現住所を日本語で日本式に記入し、妻の住所欄に「左に同じ」と記入しても可。

    (b)郡市町村についても各自で確認をした上で、△△郡や〇〇市などと記入して下さい。届書に市や町の行政区画単位が記入されていないと受け付けられませんので、必ず記入して下さい(ご不明な場合は、記入前に戸籍係にお電話ください)。

    (c)英語の現住所(通常は、 Mailing Address)には表われないCounty(郡)名を届書の住所欄には記入する必要はありません。(例えば、英語の住所表記にはないMontgomeryを日本語でモンゴメリー郡と記入する必要はありません)。
    《例》 ・ 2520 Massachusetts Ave., NW, Washington, DC
    → アメリカ合衆国コロンビア特別区ワシントン市北西マサチューセッツ通り
    2520番地
    9901 Medical Center Drive, Rockville, MD
    → アメリカ合衆国メリーランド州ロックビル市メディカルセンタードライブ
    9901番地
    3300 Gallows Road, Falls Church, VA
    → アメリカ合衆国バージニア州フォールスチャーチ市ギャロウズ通り
    3300番地
    1701 N. George Mason Dr., Arlington , VA
    → アメリカ合衆国バージニア州アーリントン郡北ジョージメイソン通り
    1701番地

  • 世帯主(せたいぬし)の氏名

(a)世帯主とは、世帯(居住と生計をともにする家族等)の中心となる人をいいます。

(b)婚姻届を提出をするときに、既に夫/妻が同居をしている場合は、世帯主となっている夫妻のいずれか又はその他(同居している親)の人の氏名を記入して下さい(以下(c)参照)。なお、夫妻が既に同居している場合は、夫の世帯主の氏名欄に世帯主の氏名を記入し、妻の世帯主の氏名欄には「左に同じ」と記入しても可。

(c)世帯主が外国人の場合は、氏、名の順にカタカナで記入。名にMiddle Nameがある場合には、First Nameの後に続けてカタカナで記入して下さい。なお、氏と名の間に「、」を記入し、First NameMiddle Nameの間には「・」や「,」は記入しない。日本人の場合は、戸籍上の氏名を記入。誰とも同居をしておらず、一人で住んでいる場合は、その本人の氏名を記入して下さい。

(3)<本籍欄>

  • 本籍

    (a)日本人の場合戸籍に記載されている婚姻前の本籍を、戸籍に記載されているとおりに記入して下さい(なお、番地か番のいずれかを○で囲むか、不要な方を二本線で削除して下さい)。

    (b)外国人の場合、 その外国人の結婚日時点の国籍を正式国名で記入して下さい(例えば、米国人の場合は、アメリカ合衆国と記入。その他の国の正式国名がご不明な場合は、記入前に戸籍係にお電話ください)。

  • 筆頭者の氏名

    (a)日本人の場合、戸籍に記載されている筆頭者(ひっとうしゃ。戸籍の一番始めに記載されている人のことを指します。)の氏名を、戸籍に記載されているとおりに記入して下さい。

    (b)外国人の場合、空欄(未記入)のままとしておいてください。

   <父母の氏名、父母との続き柄欄>

  • 父母の氏名

    (a)夫/妻について、その父/母が日本人の場合は、その戸籍に記載のとおりの氏名を記入して下さい。ただし、父母が未だ婚姻中であれば、母の氏は記入せず、名のみ記入して下さい。夫/妻が日本人の場合は、その戸籍の父/母欄に記載されているとおりの氏名を記入して下さい。父/母が死亡している場合で、戸籍の父/母欄に「亡」とその氏名の前に記載されているときは、亡も届書に記入して下さい(死亡していても戸籍に亡が記入されていない場合は亡を届書に記入しない)。

    (b)夫/妻について、その父/母が外国人の場合は、外国政府発行の外国人夫または妻の出生証明書(病院発行のものは不可)もしくは国籍証明書に記載されている父/母の氏名を、日本式に氏(Last Name)、名(First Name)の順にカタカナで記入して下さい。名にMiddle Nameがある場合には、First Nameの後に続けてカタカナで記入して下さい。なお、氏と名の間に「、」を記入し、First NameMiddle Nameのカタカナ表記の間には「・」や「,」は記入しない

    (c)養父/養母がいる場合は、養父/養母の氏名を届書の<その他欄>に記入します(後述)ので、ここの父母の氏名欄には養父母の氏名を記入せず、実父母の氏名を記入して下さい(なお、戸籍の父/母欄が空欄の場合は、届書の該当欄も空欄)。

  • 続き柄

    夫/妻それぞれについて、父母との続き柄(長男・長女、二男・二女など)を記入して下さい。なお、日本人の場合は、戸籍の記載のとおり記入して下さい。

(4)<婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍欄>

  • □夫の氏 □妻の氏

    (a)夫も妻も日本人の場合は、当事者同士の合意により、婚姻後に夫婦が称する氏をいずれかの氏に決め、婚姻後の夫婦の氏に(レ印)をつける必要があります(決定された氏を婚姻前から称している方が戸籍の筆頭者となります)。

    (b)外国人と婚姻する場合は、未記入のままとして下さい。外国人と婚姻する日本人の氏は変動しないとされていますので、いずれかに(レ印)をつける必要はありませんが、外国人と婚姻する日本人がその氏を外国人配偶者の称している氏に変更しようとする場合は、婚姻の日から6ヶ月以内であれば、日本の家庭裁判所の許可を得ることなく、『外国人との婚姻による氏の変更届』を在外公館長または市区町村長に提出することにより、氏を変更できます。例えば、外務華子が、外国人であるロジャース、ハッピーと婚姻し、ロジャース華子と氏を変更する場合など。詳しくは、外国人との婚姻による氏の変更届のページをご覧下さい。

  • 新本籍

    (a)夫も妻も日本人の場合で、婚姻後に夫婦が称する氏として決定された氏を婚姻前から称している方(つまり、上記項目で(レ印)が付いた方)が戸籍の筆頭者になっていないとき(つまり、上記(3)<本籍欄>筆頭者の氏名欄でその人自身以外の氏名(親の氏名)を記入したとき)は、夫妻の新しい本籍の戸籍を編製するので、希望する新本籍を記入して下さい(以下の(c)を参照)。上記項目で(レ印)の氏の方が既に戸籍の筆頭者となっているときは、新本籍を設定できませんので、未記入(空欄)のままにしておいて下さい。

    (b)外国人と婚姻する場合、日本人である夫または妻が、戸籍の筆頭者になっていないとき(つまり、上記(3)<本籍欄>筆頭者の氏名欄でその人自身以外の氏名(親の氏名)を記入したとき)は、その日本人について新しい本籍の戸籍を編製するので、希望する新本籍を記入して下さい(以下の(c)を参照)。既に戸籍の筆頭者になっているときは、新本籍を設定できませんので、未記入(空欄)のままにしておいて下さい。

    (c) 本籍とは戸籍の所在場所をいい、生まれた場所や日本国内の住所(住民登録場所)と同じにする必要はありません(本籍は、その場所に実際に住んでいなくても、日本国内の地番のある場所に設けることができますが、パスポート取得の際などに必要な本籍地役場で発行される戸籍謄本/抄本の入手の簡便さなども考慮することをお勧めします)。なお、大多数の人が夫または妻の今までの本籍と同じところに本籍を定めますが、別のところに新しく本籍を設定する場合は、事前に当該市区町村役場に本籍地の設定が可能かどうか確認してください(例えば、「2丁目2番地」か「2丁目2番」か)。
      最近、親と同じ本籍に新本籍を設定することができなかったケースが散見されますので、今までと同じ本籍を新本籍とする場合であっても、届書の記載に際して、各人において当該市区町村役場に本籍地の設定が可能かどうか予め確認されることをお勧めします。なお、大使館から外務省経由で婚姻届書を本籍地役場に送付した後で、届書に記載された新本籍地が存在しないことが判明した場合は、婚姻届書を訂正するための別の届書を提出して頂くことになり、手間と時間を要し、新戸籍の編製がその分遅れることとなります。

    《例》東京都千代田区霞が関2丁目2番

    上記番地の後に「2号」(本籍には、号のような住居番号は通常含まれません)を付けたり、「2の2」や「2−2」のように略さないで、正しく記入する必要があります(正しく記入されていない場合は、届出人の方に訂正していただく必要があるため、届書を大使館より返送します)。

    今までとは別の市区町村に本籍を設定するときは、届書等を今までの本籍地役場と新しい本籍地役場の両方に送付するため、届書等の提出書類の通数が多くなりますのでご了承下さい。なお、届書用紙等を大使館にご請求の際は、「別の市区町村に新本籍を設定する」旨を請求シートまたはメモ用紙に必ず書き添えてください。

    なお、婚姻届を大使館に提出後、婚姻の事実が記載された戸籍が編製されるのに約1〜2ヶ月かかりますが、婚姻後に新しくできた戸籍謄本/全部事項証明/戸籍抄本/個人事項証明を取り寄せる場合は、新しく設定した本籍地にある市区町村役場に連絡をした上で、新しい筆頭者の氏名と本籍を伝える必要があります。戸籍に婚姻の記載が完了したかどうかや、婚姻の事実が記載された戸籍謄本等の入手方法については、新本籍地の市区町村役場(戸籍係)にお問い合わせください。なお、本籍地役場や大使館より、手続完了通知はありません。

(5)<同居を始めたとき欄>

  • 人口動態調査の参考資料となりますので、結婚式を挙げた年月または同居を始めた年月のうち早い方を元号(昭和、平成など)で記入して下さい。西暦2008年は平成20年です。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。
    なお、届書を出す日に同居を始める夫妻は、その日に同居したものとしてその年月を書いてください。
  • 婚姻届書提出の際に未だ同居していない場合は、この欄を記入する必要はありませんが、届書の<その他欄>に、「まだ同居を始めていない」、または「結婚式は挙行しておらず、かつ結婚生活にも入っていない」旨記入(後述)して下さい。

(6)<初婚・再婚の別欄>

  • 夫妻それぞれについて、以前、法律上の婚姻をしたことがあるかどうかを記入して下さい(内縁関係は含まれません)。
  • 初めての結婚の場合は、□初婚に(レ印)をして下さい。
  • 前の配偶者(前夫/前妻)と死別の場合は、□死別に(レ印)をして、その配偶者の死亡した年月日を記入して下さい。日本人夫/妻が前の配偶者(国籍不問)の死別について記入するときは、戸籍に記載されているとおり、元号(昭和、平成など)でその年月日を記入して下さい。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。
  • 前の配偶者(前夫/前妻)と離別(離婚)した場合は、□離別に(レ印)をして、その離婚の年月日(協議離婚の届出年月日、離婚裁判の確定年月日など)を記入して下さい。日本人夫/妻が前の配偶者(国籍不問)との離婚について記入するときは、戸籍に記載されているとおり、元号(昭和、平成など)でその年月日を記入して下さい。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。
  • 2回目以上の再婚(結婚3回目以上)の場合は、一番最近の死別/離別について記入して下さい。
  • なお、日本人である夫または妻で、前の配偶者との離婚の届出を日本側(大使館・総領事館、市区町村役場)に提出していない場合は、離婚届の提出が必要です。詳しくは、離婚届のページをご覧下さい。

(7)<同居を始める前の夫婦のそれぞれの世帯のおもな仕事欄>

  • 婚姻する前に、夫妻のそれぞれが属していた世帯の主な仕事について、該当すると思われる項目に(レ印)をして下さい。

(8)<夫妻の職業欄>

  • 国勢調査(日本のCENSUS)の実施される年(西暦の末尾が0又は5の年)の 4月1日から翌年の3月31日の間に婚姻届を提出をされる場合は記入して下さい。つまり、2010年4月1日から2011年3月31日までの間に婚姻届を提出する場合は、夫妻の職業をこの欄に記入して下さい。なお、国勢調査の年ではないときに記入をしたからといって、訂正や削除をする必要はありません。
    職業・産業例示表

<その他欄>

  • (イ)米国(各州)の法律により婚姻した場合は、「婚姻の成立年月日」と「方式」、「婚姻証明書(婚姻証書)作成者の職名」等を次の例により記入して下さい。なお、西暦2008年は平成20年です。元号での年が不明の場合は、満年齢と西暦早見表をご覧ください。

    《例:ワシントンDCの方式で婚姻の場合は、婚姻年月日を婚姻証明書(和訳文)に記載のとおり記入》
    平成○○××アメリカ合衆国コロンビア特別区の方式により婚姻成立、コロンビア特別区上位裁判所書記官作成の婚姻証書添付。


    《例:メリーランド州の方式で婚姻の場合は、婚姻年月日と巡回裁判所名を婚姻証明書(和訳文)に記載のとおり記入》
    平成○○××アメリカ合衆国
    メリーランド州の方式により婚姻成立、モンゴメリー郡巡回裁判所書記官作成の婚姻証書添付。

    《例:バージニア州の方式で婚姻の場合は、婚姻年月日と巡回裁判所名を婚姻証明書(和訳文)に記載のとおり記入》
    平成○○××アメリカ合衆国バージニア州の方式により婚姻成立、アレキサンドリア市巡回裁判所書記官作成の婚姻証書添付。

  • (ロ)夫または妻に養父/養母がいる場合(実父母との縁を断絶していない普通養子縁組)は、その続き柄(養父/養母の別)及び養父/養母の氏名を記入して下さい(夫/妻の養父/養母が外国人の場合は、その氏名をカタカナで氏、名の順に記入。日本人夫/妻の養父母については、その人の戸籍に記載されているとおりの続き柄及び氏名を記入)。

    《記入例》 夫(妻)の養父 外務 省一 養母 外務 花子
    妻(夫)の養母 ワシントン、メリー バージニア

  • (ハ)婚姻によって、嫡出子の身分を取得する子がある場合は、その旨をその子の氏名(戸籍上の氏名)、生年月日(元号で記入)、本籍及び住所(日本語で日本式に記入。上記(2)住所欄参照)とともに記入して下さい。なお、婚姻関係にない(法律上の結婚をしていない)父母の間に生まれた子(嫡出でない子)は、父からの認知及び父母の婚姻により嫡出子の身分を取得します。婚姻する前に生まれた子(日本国籍を持つ未成年者)がいる場合は、念のため戸籍係にご連絡ください。

    《記入例:子が母/父と同一の戸籍にある場合(本籍は同一のため記入不要)》

    この婚姻により嫡出子の身分を取得し「長男」となる子
    外務 三朗 平成16年2月14日生
    住所  アメリカ合衆国バージニア州アレキサンドリア市○○通り2520番地 312

  • (ニ)未成年者(満20歳未満)が婚姻する場合は、その父母(養父母)が婚姻に同意する旨を記入し、署名・押印が必要です(または、別の紙で同意書を作成して提出)。なお、日本の法令上、婚姻可能な年齢は、男性は満18歳、女性は満16歳以上です。

    《記入例》
    この婚姻に同意します。 父 外務 太郎 [印]  母 外務 省子 [印]

  • (ホ)婚姻届提出の際に未だ同居していない場合(上記(5)<同居を始めたとき欄>を空欄とした場合)は、その旨を記入して下さい。

    《記入例》
    まだ同居を始めていない。
    (または、結婚式は挙行しておらず、かつ結婚生活にも入っていない。)

<届出人署名押印欄>

  • 日本人夫または妻については、その氏名を戸籍に記載されているとおりに日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)で本人が記名の上、押印してください。なお、印鑑(三文判でも可)をお持ちでない場合は、拇印(右手親指)をして下さい。
  • 外国(米国各州)の方式で婚姻した場合、外国人夫または妻の署名は必ずしも必要ではありませんが、外国人配偶者が署名した場合は、日本語を書ける配偶者が、その署名の上部余白に外国人配偶者の氏名(上記(1)<氏名欄>と同じ氏名)を姓、名順にカタカナで記入して下さい。

TEL/ADDRESS欄-届出人の連絡先及び電話番号>

  • 届出人の米国滞在中の住所(英語表記)及び昼間連絡が可能な電話番号を記入して下さい。

<証人欄> (婚姻届書用紙の右半分に記入欄があります。)

  • 外国(米国各州)の方式で婚姻した場合は、証人欄の記入は不要です(誤って記入してしまった場合は、記入枠全体を×にし(四隅から対角線を引く)、真ん中(交点)上に印鑑または拇印を押してください)。
  • 日本人同士が日本の方式により婚姻する場合(外国の方式で婚姻していない日本人同士が婚姻届書を提出することにより法律上の効果を生じる婚姻をする場合)は、証人として成人(満20歳以上)二人の署名・押印、生年月日(日本人は元号で表記)、現住所(日本語で日本式に国名から番地までを記入)及び本籍(外国人の場合は国籍)の記入が必要です。証人は、親族(両親)でも外国人でも可。外国人が証人となる場合は、日本語で所要事項を記入する必要があるため、署名以外の個所は届出人が記入しても構いませんが、署名は外国人本人に必ず行ってもらい、その署名上部余白に届出人がその外国人証人の氏名をカタカナで姓、名の順に記入して下さい。
    なお、証人の方が印鑑(三文判でも可)をお持ちでない場合は、拇印(右手親指)をしてもらって下さい(外国人の証人は押印不要)。

【その他(ご参考)】

  • 外国人配偶者の国籍や正式氏名に変更があった場合には、婚姻届の提出前であっても提出後であっても、戸籍係までご連絡ください(日本人の方が外国人と婚姻した場合、その日本人の方の戸籍の身分事項欄に、外国人配偶者の国籍、氏名及び生年月日が記載されます)。
  • 日本人の父または母を持つ米国で生まれた子は、出生により日米二重国籍となりますが、生まれた日から3ヶ月以内に日本側(大使館・総領事館、市区町村役場)に「出生届」を提出しなければ出生日に遡って日本国籍を喪失しますのでご注意ください(原則として、出生届は子の父または母が提出する必要があります)。詳しくは、出生届のページをご覧下さい。