| English
大使館からの情報発信
安全情報アーカイブ
在留届
在外選挙登録
パスポート
各種証明書
戸籍・国籍
領事出張サービス
教育情報
Jビザ帰国義務免除
年金・保険
医療情報
弁護士・通訳リスト
 

メールマガジンの登録

 
 
ワシントンDC医療情報
 
  1. 衛生・医療事情
  2. かかり易い病気
  3. 健康上心掛ける事
  4. 病気になった場合
  5. 日本語で受診できる医院・メンタルヘルス・ 各種療法
  6. 米国医療/疾病情報アクセス先
1.衛生・医療事情
 
はじめに

首都ワシントンD.C.およびその近郊の緯度は、ほぼ日本の東北地方の仙台付近に一致し、冬の寒さは東京よりも厳しく、厳寒期にはポトマック川の川面が一面氷結します。また時には降雪のために道路状況が悪くなり、官庁、学校等、公共施設が休業となることもあります。

一方、夏の暑さは東京以上に気温が上がることもあり、湿度も高く蒸し暑い日が続きます。また、一般に日本の各地よりも気温や湿度の変化が激しく、健康維持のためには衣類や寝具をこまめに替えるなど、細かい注意が必要です。

衛生事情

ワシントンD.C.およびその近辺は緑が多く、空気も新鮮で大気汚染はありません。飲料水の水質も良く、食品等の衛生管理も行き届いており、生水を飲んでも特に問題はありません。但し、ワシントンD.C.周辺のレストランを利用し、肝炎や食中毒となったケースもありますので、生もの、生水は避けた方が無難といえます。ワシントンD.C.は、市内の道路舗装が悪く、道路標識も不備のことが多く、さらに道路工事中で一方通行、交通遮断の個所も多いので、車の運転に細心の注意を要します。また緊急の際、医療施設へのアクセスに予想以上時間を要することがあるので、十分注意する必要があります。

医療事情

医療事情については、米国の医学が世界最高の水準にあることに間違いはありませんが、現行の米国の医療は様々な問題を抱えており、邦人が医療施設を利用する際、以下の点を留意しておく必要があります。

  1. 米国の医療制度は、高騰する医療費抑制のために様々な規制がなされ、高い水準にある米国の医学が生かされていない面もあり、外国人がスムースに医療を受けることは必ずしも容易ではなく、失望させられることもあります。
  2. 邦人が利用することの多い当地の救急医療施設は、いつでも患者で混雑していることが多く、重症患者が優先され、生命に危険のない軽症患者は後回しにされ、長く待たされることがあります。また治療に当たる医師も、若いレジデント(研修医)が担当することが多く、経験豊かな医師の診療は必ずしも期待出来ません。
  3. 当地で事故・急病等で救急施設を利用する際には、受付で診療費の支払能力を問われることが多いので、現金、チェック、クレジットカード、旅行者保険加入証明など、支払い能力を十分証明出来るものを持参して行く必要があります。
  4. 子弟を帯同する場合、入学、入園に際し健康診断書、予防接種証明書を必要とすることが多く、母子手帳、過去の予防接種歴の記録などを持参する必要があります。

世界の医療情報(在外公館医務官情報)

↑トップへ

 
2.かかり易い病気
 
特に当地特有の疾患は少なく、おおむね本邦同様の疾患と考えてよいといえます。あえて挙げれば、日本のいわゆる草かぶれに似た当地の蔦漆(ツタウルシ、一般にpoison ivyと呼ばれています)による接触性皮膚炎が多いこと、ライム病というマダニが媒介するスピロヒータによる感染症があること、蚊の吸血活動時期である夏季には西ナイル・ウイルス脳炎が流行ること、また冬季には、暖房のし過ぎのため室内が乾燥して、皮膚が乾燥して白い粉をふいたようになり、脚など身体が痒くなる乾燥性皮膚炎になることがあります。また寝室などの暖房が強過ぎたり、湿度が低くなる冬季には、鼻、喉などの粘膜が乾燥するために、上気道炎にかかり易くなります。そのため、室内の湿度を適当に保つなど、注意する必要もあります。

Poison Ivy による接触性皮膚炎

どこにでも身近にある毒性の強い草で、3枚の葉が1組になって枝についています。最初はこの草に触った手足や顔にうすくブツブツが出来ますが、しだいに広がり、水疱を作ります。普通の家庭用の軟膏などでは治りにくく、水泡がつぶれて痕(あと)になったりしますので、はやめに医師を受診することをお勧めします。

自宅の庭や道路に生えていれば専用のスプレーを使って除草します。このスプレーは劇薬の一種ですので、ご使用にあたっては指示をお守りください。また枯葉でも皮膚炎を起こしますので、手袋をするなど処分には注意が必要です。

ライム病

ダニに刺されて起きる病気です。NYを中心とする米国東北部に多く、ダニの吸血活動期である春から夏にかけて多発します。このダニは森に多く、また時には屋外レストランで木の下にいたためにダニが落下してきて刺される場合もあります。森へ出かけるときは専用のスプレーや長袖、靴下などに配慮が必要です。

ダニの刺し口を中心に遠心性に広がる紅斑が特徴的で、かぜ症状を呈したり、関節炎や心臓の病気を起こしたりします。感染早期に治療することが大切で、森に出かけたり、草深い道を歩いたりした後は、刺し口が無いかどうかを必ず確かめましょう。

西ナイル・ウイルス脳炎

蚊に刺されて感染する病気です。米国では1999年にはじめてNYで患者が発生しましたが、またたく間に東から西へ広がりました。この病気はカラスなどの鳥類がまずかかり、それからヒトへ広がります。発症するのは刺されたヒトの約1%と少ないのですが、幼少児や老人など体の抵抗力が落ちているヒトに多く、脳炎を来たして死亡する例もあります。米国疾病対策予防センター(CDC)は流行期には、時間を追って患者発生の様子を知らせてくれますので。下記のホーム・ページで情報を得てください。

 

↑トップへ

3.健康上心掛ける事
 
  1. 当地では、リクリエーションやスポーツ施設、健康診断を受ける施設、健康食品の入手など、健康管理面での条件に恵まれていると言えます。日本に比べると公営の交通手段が少なく、ドアツードアに自動車で移動する生活となり、また、レストランなどの外食は、一般に分量、脂肪分が多く、過食と運動不足から肥満傾向になり易く、生活習慣病を助長したり、その原因となることがあります。その予防対策として、日常生活の中に運動を取り入れ、過食を避けるように工夫する必要があります。
  2. 当地では、ニューヨークのように気分転換の場所や機会が少なく、また、在留邦人はワシントンDCを中心に、メリーランド州やバージニア州にまたがる広い地域に分散して居住していますので、所属する組織を越えて邦人同士が接触する機会は、比較的限られるといえます。したがって、在留邦人特に単身赴任者、学生、駐在員夫人の方々は、ストレス解消を工夫したり、現地の人々とのコミュニケーションに努めるなど、精神衛生面に配慮する必要があるといえます。

↑トップへ

 
4.病気になった場合
 
  1. 緊急の場合は、911に電話して救急車(有料のことが多い)を呼べます。ただし、患者は病院を指定出来ません。

  2. 直接自家用車で救急施設に行くことも出来ますが、一般に患者の病状で順序が決まり、症状が軽い場合、長く待つ覚悟が必要です。

  3. 日本と異なり、一般に医療施設に受診する時は、緊急の場合を除き、電話による事前の予約が必要です。

  4. 医薬分業なので、薬は医師から処方箋を貰い薬局で買います。また検査のため検査専門の施設に行かなければならないこともあり、一般に日本よりは煩雑で時間が掛かります。

  5. ワシントンD.C.および近郊には、多くはありませんが、日本語で受診できる施設があります。なお、大使館として以下の被掲載者・団体の推薦や斡旋を行うというものではありませんので、診察を受けるに際しては、各人におきまして信頼性、費用等について、事前にご確認ください。また、医師により、日本語の会話レベルが異なる場合がありますので、予め御了承ください。

入院・手術などで利用する病院

救急の場合を除き事前に予約が必要です。また日本語は通じません。
以下の病院以外にもたくさんの病院がありますので、適宜ご自身でお探しください。
なお、自分の加入している保険が適用になるか等を予約時に確認されることをお勧めします。
緊急時に利用する緊急病院はこちら(その他いざという時の連絡先)をご覧下さい。

  1. George Washington University Hospital
    住所: 900 23rd Street, NW, Washington, DC 20037
    代表電話: 202-715-4000

  2. Sibley Memorial Hospital
    住所: 5255 Loughboro Road, NW. Washington, DC 20016
    代表電話: 202-537-4000

  3. Georgetown University Hospital
    住所: 3800 Reservoir Road, NW. Washington, DC 20007
    代表電話: 202-444-2000  

  4. Washington Hospital Center
    住所: 110 Irving Street, NW. Washington, DC 20010
    代表電話: 202-877-7000

  5. Children's National Medical Center
    住所: 111 Michigan Ave., NW. Washington, DC 20010
    代表電話: 202-884-5000

  6. Suburban Hospital
    住所: 8600 Old Georgetown Road, Bethesda, MD 20814
    代表電話: 301- 896-3100

  7. Johns Hopkins Hospital
    住所: 600 North Wolfe Street, Baltimore, MD 21287
    電話: 410-955-5000

  8. Inova Fairfax Hospital
    住所: 3300 Gallows Road, Falls Church, VA 20042
    代表電話: 703-776-4001

診療所/クリニック

風邪等の重篤ではない場合に予約なしで診療を受けることのできるクリニック等があります。日本語は通じませんが,urgent care, immediate care 等で検索をすると沢山の診療所がありますので,適宜ご自身でお探しください。(大使館として掲載者の推薦や斡旋を行うというものではありません。従って、依頼された結果等に関して、当大使館は一切責任を負うことはありませんのでご了承下さい。なお、依頼されるにあたっては、信頼性、費用,取り扱っている保険等について、事前にご確認されることをお勧め致します。)

↑トップへ

5.日本語で受診できる医院
  

1. 歯科
 
  こちらをクリックすると一覧へリンクします。

2.外科,家庭,眼科,その他

  1. 児玉晃明 医師(日本人) Dr. Teruaki Kodama
    住所: 8316 Arlington Blvd., Suite 410, Fairfax, VA 22031
    電話: 703-573-6985
    Fax 703-573-7154
    概要: 外科

  2. ノブ・エイミー 医師(日系3世) Dr. Amy Nobu
    住所: 3650 Joseph Siewick Dr. Suite 400, Fairfax, VA 22033
    電話: 703-391-2020
    URL : www.fairfaxfamilypractice.com
    概要: 家庭医(内科、婦人科、小児科等を含む診療)

  3. フランク・ローレンス 医師 Dr. Lawrence S. Frank (ROCKVILLE EYE PHYSICIANS)
    通訳: 木村美由紀
    住所: 121 Congressional Lane Suite 412, Rockville, MD 20852
    電話: 301-770-4636, 日本語直通番号: 240-205-6203
    URL : www.repeye.com/
    概要: 眼科(白内障・緑内障・レーシック・コンタクトレンズ・眼鏡の処方箋他)
     
  4. チャールズ・ロバーツ医師 Dr. Charles Roberts, M.D. (Cornerstone Pain & Restoration)
    通訳: 永井 香織
    住所: 18540 Office Park Dr, Montgomery Village, MD 20886
    電話: 301-926-9789
    Email: info@cornerstonepain.com
    URL : www.cornerstonepain.com/
    概要: ペインクリニック 
    専門: Pain Management(Board Certified in Pain Management, Anesthesia, Hospice and Palliative Care, and Drug and Addiction Medicine)

日本語で相談できるメンタルヘルス相談施設

  海外に住むご家族からの「子育て」や「お子さんの発達」に関するご相談に「こころの専  門家」である日本の臨床心理士がEメールでお答えしています。

  ご希望により、日本への一時帰国時の専門家紹介も行っています。

  ホームページの「ご相談フォーム」よりご相談下さい。

  匿名可。守秘義務を守ります。ご相談は無料です。

  URL: http://www.withkids-kaigai.com/


  • 栩木りさ

   Risa Tochiki Counseling Service, PLLC
  住所:
1250 Connecticut Ave, NW, Washington, DC 20036
  電話:
202-550-7935

 

  • 伊藤 史織

  Shiori Ito, MS (Counseling)

  住所:
Norfolk Virginia 23523
  E-mail:
shiori614ange@hotmail.com

  専門:
  ・Child Development (Juvenile delinquency, school non-attendance,
   stress of childcare/parenting, autism children)
  ・Family therapy
  ・Teamwork enhancement  (For companies, organizations, schools )

 

  • ガート 光希 (Miki Goerdt LCSW ATR-P)

  ・メンタルヘルスカウンセラー・アートセラピスト
   Licensed Clinical Social Worker & Art Therapist
   18歳以上の成人と高齢者のカウンセリング。うつ病,神経症,適応障害,ストレスなど

  Vital Psychiatry Associates

  住所:105 N. Virginia Ave.
  #207
  Falls Church, VA 22046
  電話:703-829-0593
  E-mail:mikigoerdt@vitalpsychiatry.com
  URL  :
www.mikigoerdt.com/


  • 田中 誠 (Makoto Tanaka LCSW, LICSW)
     
    メンタルヘルスカウンセラー/ソーシャルワーカー

    Dr. Goldberg and Associates
    5999 Stevenson Ave 
    Suite 405
    Alexandria, Virginia 22304

    専門分野

    • うつ病,アルコールや薬物依存,トラウマ,PTSDなど。ストレスマネージメント,不安障害(社会不安障害、脅迫障害や,パニック障害等),
    • マルチカルチュラル(多文化)問題,家族問題,対人関係,多文化不適応等,適応障害一般。

    ご予約,お問い合わせ
    電話番号
    703−935−0058

    ウェブサイト
    https://drgoldberg.org 

    Psychology today 
    https://www.psychologytoday.com/us/therapists?search=makoto%20tanaka 


日本語が通じる各種療法

  • Dr. Hiroshi Nakazawa

    住所: 700 Geipe Rd, #204, Baltimore, MD 21228
    電話: 410-744-8505, Fax: 410-744-7173
    概要: 鍼治療

  • 上野哲宏 Mr. Tetsuhiro Ueno, LAc (Licensed Acupuncturist)

    CARING ACUPUNCTURE,
     
    住所:2111 Eisenhower Ave.,#402, Alexandria, VA 22314
    電話:703-717-9088 (予約制),
    URL :www.caringacupuncture.com
    概要:鍼治療、漢方薬処方
      

日本小児科医会 国際部 URL:http://210.230.237.164/~jpa/

海外に在留している邦人の子どもを対象とする「オンライン医療相談室」(小児科関連)をはじめとする、小児医療分野の海外医療事情、予防接種事情等の各種情報が掲載されています。
「オンライン医療相談室」では、子どもの健康に関する様々な問題や悩みについて、同医会に所属する小児科医が相談者に直接アドバイスするシステムとなっています。

↑トップへ

 
6.米国医療/疾病情報アクセス先
 

↑トップへ

 

 

 

© Embassy of Japan 2520 Massachusetts Avenue NW, Washington D.C. 20008
Tel: 202.238.6700 fax: 202.328.2187