令和元年秋の外国人叙勲　クリストファー・ジェームズ・ラフルアー駐日米国商工会議所会長

　2019年11月3日 （日本時間）、日本政府は、令和元年秋の外国人叙勲受章者を発表し、この中でクリストファー・ジェームズ・ラフルアー駐日米国商工会議所会長が受賞されることを公表しました。同氏は、日米間における関係強化及び友好親善に寄与した功績が認められ、本年、旭日中綬章を叙勲することとなりました。

• 賞賜： 旭日中綬章
• 功績概要： 日本・アメリカ合衆国間の関係強化及び友好親善に寄与
• 氏名： クリストファー・ジェームズ・ラフルアー（Christopher James LaFleur）
• 主要経歴：
  • 元 駐日米国大使館次席公使
  • 元 国務省東アジア・太平洋地域担当筆頭次官補代理　　　　　　　　　
  • 元 在日米国商工会議所会頭
  • 現 在日米国商工会議所会長
• 住所（国籍）： 東京都（アメリカ合衆国）

　ラフルアー氏は、1997年から2001年に駐日米国大使館次席公使、その後2001年から2003年まで国務省東アジア・太平洋地域担当筆頭次官補代理を務めました。激動の時代、日米関係の強化に重要な役割を果たしました。また、国務省を退職後も、在日米国商工会会議所会頭および会長として、また、モーリーン＆マイク・マンスフィールド財団副理事長として、日米間の相互理解促進に貢献しております。