令和元年秋の外国人叙勲　レオン・E・パネッタ元国防長官

　2019年11月3日 （日本時間）、日本政府は、令和元年秋の外国人叙勲受章者を発表し、この中でレオン・E・パネッタ元国防長官が叙勲されることが公表されました。同氏は、防衛分野における日本・アメリカ合衆国間の関係強化に寄与した功績が認められ、本年、旭日大綬章を受章することとなりました。

• 賞賜： 旭日大綬章
• 功績概要： 防衛分野における日本・アメリカ合衆国間の関係強化に寄与
• 氏名： レオン・E・パネッタ（Leon E. Panetta）
• 主要経歴：
  • 元 国防長官
  • 現 パネッタ公共政策学院会長
• 住所（国籍）： カリフォルニア州（アメリカ合衆国）

　パネッタ氏は、2011年から2013年に23代目の国防長官を務め、日米関係の強化に重要な役割を果たしました。共同訓練・共同の警戒監視活動等・共同使用の拡大による日米の動的防衛協力の実現にあたり、強力なリーダーシップを発揮しました。また、日米防衛相会談や日米安全保障協議委員会（いわゆる「2＋2」）を含む各種協議を通じて、日米同盟に多大な貢献をしました。