令和元年春の外国人叙勲 アシュトン・B・カーター元国防長官
令和元年5月21日

2019年5月21日
在アメリカ合衆国日本国大使館
令和元年春の外国人叙勲
アシュトン・B・カーター元国防長官の旭日大綬章受章 2019年5月21日 (日本時間)、日本政府は、令和元年春の外国人叙勲受章者を発表し、この中でアシュトン・B・カーター元国防長官が叙勲されることが公表されました。同氏は、日米間の安全保障・防衛分野における関係強化に寄与した功績が認められ、本年、旭日大綬章を受章することとなりました。
カーター氏は、2015年から2017年に25代目の国防長官を務めました。国防長官として、日米関係の強化に重要な役割を果たし、1997年の日米防衛協力のための指針(97ガイドライン)に代わる新たなガイドラインを2015年に策定するにあたり、強力なリーダーシップを発揮しました。また、日米防衛相会談や日米安全保障協議委員会(いわゆる「2+2」)を含む各種協議を通じて、日米同盟に多大な貢献をしました。 # # #
|