令和2年秋の外国人叙勲　デイビッド・ミラー

　2020年11月3日 （日本時間）、日本政府は、令和2年秋の外国人叙勲受章者を発表し、この中でデイビッド・ミラー元在日米国大使館農務担当公使参事官が叙勲されることが公表されました。同氏は、食文化・農業に関する日米関係強化に貢献した功績が認められ、本年、旭日小綬章を受賞することとなりました。

• 賞賜： 旭日小綬章
• 功績概要： 食文化・農業に関する日米関係強化に貢献
• 氏名： デイビッド・ミラー（David Miller）
• 主要経歴：
  • 元 在日米国大使館農務担当公使参事官
  • 現 農業貿易政策・市場開発コンサルタント
• 住所（国籍）： バージニア州（アメリカ合衆国）

　ミラー氏は、通算14年9ヶ月にわたる在日米国大使館での勤務を含む長年の職務を通じ、米農務省や米農業関係者等の間で、我が国の農業事情や農業に関する我が国の立場の周知・理解促進に力を尽くし、農業分野における日米関係の円滑化・発展に大いに貢献しました。特に、3度目の日本勤務では、農務担当公使参事官として、食文化・農業分野での日米協力の強化にも大きく貢献しました。