令和2年春の外国人叙勲　フランクリン・C・ミラー氏

　2020年4月29日 （日本時間）、日本政府は、令和2年春の外国人叙勲受章者を発表し、この中でフランクリン・C・ミラー氏が叙勲されることが公表されました。同氏は、安全保障分野における日米間の関係強化に寄与した功績が認められ、本年、旭日中綬章を受章することとなりました。

• 賞賜： 旭日中綬章
• 功績概要： 安全保障分野における日本・アメリカ合衆国間の関係強化に寄与
• 氏名： フランクリン・C・ミラー（Franklin C. Miller）
• 主要経歴：
  • 現 防衛政策評議会委員
  • 元 コーエン・グループ上級顧問及び副社長
  • 元 米大統領府国家安全保障会議（NSC）上級部長（国防政策・軍備管理担当）
• 住所（国籍）： ワシントンDC（アメリカ合衆国）

　ミラー氏は、2001年から2005年まで、国家安全保障会議（NSC）上級部長（国防政策・軍備管理担当）を、2005年から2010年まで、コーエン・グループ上級顧問及び副社長を務め、また、長く防衛政策評議会の委員として、安全保障分野における日米間の関係強化に多大なる貢献を行いました。