令和3年春の外国人叙勲　ウィリアム・ホリス・ロング二世

　2021年4月29日、日本政府は、令和3年春の外国人叙勲受章者を発表し、この中でウィリアム・ホリス・ロング二世下院議員が叙勲されることが公表されました。今回、同議員は長年にわたる日米関係の強化及び議員間交流の促進への功績が認められ、旭日中綬章を受章することとなりました。

　ロング下院議員は、連邦議会内における対日理解の促進及び日米議会間の相互理解の促進において重要な役割を果たしている議会日本研究グループの共同議長を約6年にわたり務められました。同議員は、共同議長に在職中、連邦議会議員団を率いてほぼ毎年、訪日するなど日米間の相互理解の促進に多大なる貢献をされてきました。

　また、ロング議員は、我が国の国会議員が訪米した際に数多くの面会を実施するなど、日米議員交流の促進においても重要な役割を果たされてきました。

　今後とも、ロング議員と日米関係の一層の強化・発展のために共に取り組んでいけることを願っています。