令和4年度外務大臣表彰 マイケル・シファー連邦上院外交委員会上級アドバイザー兼顧問

令和4年8月4日
在アメリカ合衆国日本国大使館
令和4年度外務大臣表彰
マイケル・シファー連邦上院外交委員会上級アドバイザー 兼 顧問の外務大臣表彰受賞 2022年8月4日、外務省は令和4年度外務大臣表彰を発表し、この中でマイケル・シファー連邦上院外交委員会上級アドバイザー兼顧問が受賞することが公表されました。今回、同氏は日本とアメリカ合衆国との相互理解の促進の功績が認められ、外務大臣表彰を受賞することとなりました。 シファー氏は、長年にわたり、官民の様々な立場から日米関係の増進に多大な貢献を行ってきました。同氏は、外交問題評議会の国際関係フェローとして2004年から2005年まで日本に滞在し、日米関係を含むアジア太平洋地域情勢に関する研究に従事しました。また、同氏は、議会日本研究グループや新アメリカ安全保障センター・米日政策タスクフォースのメンバーとして活動し、日米間の知的交流の促進に重要な役割を果たしました。さらに、2012年以降は、連邦上院外交委員会の上級アドバイザー兼顧問(民主党側)として活動し、2021年に採択された日米同盟の強化に関する上院決議の採択に関して重要な役割を果たすなど、米連邦議会において、日米間の相互理解及び友好親善の促進に貢献しました。このようなシファー氏の功績は、日米二国間関係に従事する多くの関係者にも深く認識され、高く評価されています。 外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。 # # #
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