在留届

在留届とは

• 旅券法第16条に基づき、外国に住所または居所を定めて3ヶ月以上滞在する在留邦人には、その住所や居所を管轄する日本の大使館・総領事館への在留届の提出が義務づけられています。


• 在留届は、海外で日本人が巻き込まれたことが危惧される緊急事態やその他の事件・事故が発生したときなど、大使館・総領事館が在留邦人の安否を確認し支援を行ったり、メールによる迅速な情報提供を行ったりする際に欠かせない資料です。また、在外選挙人名簿登録をする場合にも、在留届が必要になります。


• 日本から海外に渡航する場合、「オンライン在留届（ORRネット）」により、在留地到着の90日前から在留届の届出が可能です。観光や短期出張など、3か月未満の滞在日程で当地を来訪される方は、在留届ではなく、「たびレジ」にご登録ください。また、当地在留邦人の方が当館管轄地域外（米国内他州や米国外）に短期滞在される場合にも、外務省や現地日本大使館・総領事館から最新の安全情報を受信できるよう、「たびレジ」にご登録ください。

（注）当館が在留届の提出先となるのは、当館の管轄地域であるワシントンDC、メリーランド州、バージニア州に住所を定めた場合のみです。

在留届の詳細については、外務省「在留届FAQ」をご確認ください。

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新規提出

オンライン提出

住所・連絡先等に変更が生じた場合や帰国・転出する際にもオンラインで簡単に届出を行うことができますので、「オンライン在留届」のご利用をおすすめします。

（注）パスワード等のログインに関する照会は大使館では行っておりません。外務省「お問い合わせ」へ直接お問い合わせをお願いします。

• 既にORRネットでオンライン登録されている方が何らかの理由により再登録をされる場合は、必ず一世帯分まとめて再登録いただけますようお願いいたします。当館では過去のご登録の情報（同居家族を含む）を新規登録アカウントに移し替えることはしませんのでご了承ください。
• 既に書面で届け出ている場合であってもオンライン登録（ORRネット）が可能です。在留届をORRネットで提出し直すことにより、今後一部の領事サービス（旅券申請・証明申請等: 開始時期、利用範囲は領事サービスによって異なります。）を電子申請することができます。ORRネットへの切替提出の方法はこちらをご参照ください。

届け出用紙での提出

• 届け出用紙での提出を希望される方は、領事窓口へ直接お越しいただくか、在留届係までEメールにてご連絡してください。届け出用紙をご案内いたします。
• 在留届用紙の郵送を希望される方は、返信用封筒（原稿普通料金の切手1枚分を貼付、宛先記載、レター三つ折サイズの封筒）を同封の上、大使館在留届係までご請求ください。

記載事項の変更・帰国・転出

• 住所・連絡先の変更、同居家族の追加など、提出済み在留届の記載事項に変更が生じた場合は「変更届」を、帰国や当館管轄地域外へ転出する場合は「帰国・転出届」を必ずご提出ください。
• 特に、当館からの重要な連絡が確実に皆様に届くよう、Eメールアドレスや携帯電話番号の変更は速やかに届出をお願い致します。また、有事に際し、当館による安否確認を円滑に行えるよう、帰国・転出される方は届出をお願い致します。

「変更届」「帰国・転出届」の提出

• 「変更届」「帰国・転出届」を郵送にて提出される方は、上記「新規提出」に記載の「宛先」をご参照ください。
• 在外選挙人証をお持ちの方が住所を変更されたときは、在外選挙人証記載事項変更届書の提出も必要です。詳しくはこちらをご確認ください。

• DC、VA、MD州以外にお住まいの方は管轄の領事館へ直接お問い合わせをお願いします。
• こちらのメールは在留届提出専用となっております。在留届以外のお問い合わせにはご返信できかねますのでご了承ください。