戸籍謄本の提出方法について

令和7年3月22日

戸籍謄本の提出方法について

2025年3月24日(月)午前0時から外務省と法務省間で戸籍情報のシステム連携が開始されます。

旅券の申請及び戸籍謄本の提出を必要とする証明の申請(例:パスポートの新規申請や婚姻証明など)において、申請者が「戸籍電子証明書提供用識別符号」(以下「符号」)を在外公館窓口に提示することにより、在外公館側で戸籍電子証明書(電子的に戸籍情報を証明したもの)を確認することが可能となるため、紙の戸籍謄(抄)本の提出が不要になります。
詳しくは法務省HPをご参照ください。

 

当館における戸籍電子証明書の提出方法

1. オンラインで符号を登録し提出
オンライン申請後、市町村窓口やマイナポータル上で取得した、有効な戸籍電子証明書提供用識別符号をORRnetよりオンライン申請画面上で入力する。

2. 窓口提出を選択し窓口で符号を提出
オンライン申請後、有効な戸籍証明書提供用識別符号を窓口に提出する。窓口で要求・取得をするため、戸籍電子証明書の確認に時間がかかります。※申請情報とは紐づきません。

3. Eメールで符号を提出
  • ご連絡先Eメール visa@ws.mofa.go.jp
  • メール記載内容 申請者氏名(申請した通りのお名前)、申請日、申請の種類(旅券、出生証明書等)、符号(16桁の数字)
 
4. 紙の戸籍謄本を送付/持参(現行通り)
    ご注意)窓口で紙の戸籍謄本を提出できるのは、旅券のオンライン、窓口申請、または証明の窓口申請の場合に限ります。
  証明のオンライン申請はオンライン上で戸籍謄本をアップロードし、証明受け取りの際に原本をご提出ください。

注意事項

  • 旅券申請の場合、窓口、またはEメールでご提出された場合、旅券のお渡しは符号番号が確認された日から通常通りの処理日数となります。
  • 提出していただいた符号は各申請完了後消去されます。申請毎に符号番号をご提出していただく必要がございますのでご了承ください。
  • 当館にご提出された符号から戸籍情報を開示することはできませんのでご了承ください。